しまなみ海道を渡って、お塩で有名な伯方島へ買い取りに伺いました。
さすが、サイクリストの聖地「しまなみ海道」です。
潮風を受けて走る人たちを横目に伯方島へ。
伯方島のインターを降りて走ると、すぐに相棒の尾崎が何やら発見?
少し早く着いたので車を止めて探索。
養殖場?、釣り堀? ウエットスーツがたくさん干してある?
え!何の施設か確認しに来たんじゃないの?
これが目的?
完全にバカンスモードの尾崎氏・・・・・・これから仕事だよ!
この施設は、「ドルフィンファームしまなみ」といって、イルカやクジラとふれあえる施設だそうです。
今度時間があるときに体験してみたいですね。
さて、本日お邪魔したお宅は、伯方島で古くから海運業をされていて、
この度、事務所兼自宅として使われていた古いお屋敷を解体して建て替えます。
造船した億単位のタンカーやコンテナ船を貸し出すのが主なお仕事だと聞いて
桁違いのスケールの大きさにびっくりです。
伯方島にはこのような海運会社が何社もあるそうです。
刀や造船時に造船会社から送られる木製の模型船、100万円超の置時計など、興味深い品々を拝見させていただきました。
おばあ様の三段重ねの箪笥をお孫さんが使いたいと、修理、再生、リフォームも承りました。
いろいろとありがとうございました。
帰りに、お伺いしたお宅の娘さんにお聞きした塩ラーメンの有名店で遅い昼食を。
ラーメン屋らしからぬ外観に、二度も通り過ぎてしまいました。
駐車場には、三重、兵庫、奈良と県外ナンバーばかりでした。
旨みのあるスープに絡む細麺の塩ラーメンは後味もよく、お隣の貝めしは、貝茶漬けというか貝雑炊というか、汁気たっぷりでこれも美味でした。
ちなみに伯方の塩は、現在はお隣の大島で作られているそうです。
お客様にもお天気にも恵まれた一日でした。