昭和中期の電気スタンド達

 

 

昭和30年~40年前後の家電製品のデザインの多様さには目を見張るものがあります。

今回少しご紹介するのは、蛍光灯の電気スタンドです。

 

 

ok 4939

ok 3809

オーソドックスなT型タイプ。

 

 

ok 9889

 

ok 1711

スタンド変形未来派タイプ。

 

 

ok 4970

蛍光灯のショートタイプ。

 

 

ok 1843

ok 7235

豆電球付きタイプ。上は丸いボディに、下はパンチングの傘の内部に豆電球が仕込まれています。

 

ok 4072

ポストモダンタイプ。

 

勝手に名づけましたが、スタンダードなものから個性的なものまでバリエーションがとても豊富です。

同じものを手に入れたことがあまりないほどデザインが多様ですね。

この頃の家電は、機能的な差はあまりないので、デザインで差別化を図ってセールスポイントにしていたのでしょう。

どことなく愛嬌のある「いでたち」に魅かれます。

女性に例えると、「とびきり可愛いわけではないけど、気になるタイプ」ってとこでしょうか(笑。

家電に限らず、近頃のものは、美人でスタイリッシュなデザインのものは多いですが愛嬌が足りない気がします。

OLD TAGでは、昭和30年前後の家電製品も買い取りいたします。テレビ、ラジオ、ステレオ、扇風機、電気スタンド、照明類、冷蔵庫、その他。壊れていてもOKです。

お気軽にお問い合わせください。