G.Wは、仕事の打ち合わせもあり、東京に6日ほど里帰りしてました。
代々木上原に住む友人の家に遊びに行った際に、その近所にある「東京ジャーミィ」を訪ねました。
アジアで最も美しいといわれるそのモスクは、日本にあるイスラム教の礼拝堂では最大規模だそうです。
子供のころから前を通るたびに気になっていましたが、10数年前に建て替えられてから、いつかのぞいてみたいと思っていた場所でした。
青空に高くそびえる尖塔。
二階の礼拝堂の入り口。
この下の一階は交流センターになっています。
礼拝堂はとても広く、一度に最大1,200人が礼拝に参加できるそうです。
ステンドグラスが美しい。
ドームに吊るされた大きなシャンデリア。
アラベスク模様と言うのでしょうか、厳粛で神秘的なデザイン。
どこを切っても絵になります。
精緻で幾何学なデザイン。
どこを見てもイスラム独特の繊細な装飾と美しいデザインが施されています。
宗教施設の厳粛な空気感とは裏腹に、いらっしゃる方はフレンドリーで、建物は、とてもオープンな雰囲気でした。
館内の見学は、10時から18時まで自由にすることができます。その時間内で、昼と夕方に行われる礼拝も見学することができます。
モスクと聞くと敷居の高いイメージが勝手にありましたが、考えてみれば、日本の神社仏閣も自由に見学できますよね。
日本にいながらにして異文化を体験できる貴重なスポットの一つです。