尾崎です。
本日は工場の文字描きの現場仕事です。
看板といえば印刷や、カッティングシートが主流になっていますが、近年手描き看板や、車輌へのサインペイント等も見直されています。
1文字約2mの文字を下書きして、フリーハンドで仕上げていきます。
同時にライン入れ、全体の半分が完了しました。
oldtagはアンティークの取り扱いはもちろん、家具、看板の制作施工も承っております。
尾崎です。
本日は工場の文字描きの現場仕事です。
看板といえば印刷や、カッティングシートが主流になっていますが、近年手描き看板や、車輌へのサインペイント等も見直されています。
1文字約2mの文字を下書きして、フリーハンドで仕上げていきます。
同時にライン入れ、全体の半分が完了しました。
oldtagはアンティークの取り扱いはもちろん、家具、看板の制作施工も承っております。
先週お伺いした現場は、京都の町屋のような奥に細長い商家で、敷地の奥に蔵のあるお宅でした。
お店だった土間から上がると客間を挟んで最初の坪庭が。
そこを抜けて、また和室を挟んで。
飛び石と燈籠のある次の坪庭へ。
燈籠を横目に次の部屋へ。
書斎に入ると天井に明り取りの天窓。書斎を横切ると、
奥に漆喰の分厚い蔵の両開き戸。
それぞれ違う2階部屋へ続く階段も2箇所ありました。まさしくうなぎの寝床のような奥行きのあるお宅でした。
次の現場は、今流行りの廃墟写真集に載っていそうな4階建の小さな元百貨店。
漂う廃墟感。蔦が絡まる非常階段。
さすが!ステンレスのドアノブだけは錆びてません。
剥離した壁。お馴染みのロゴが目を引きます。
展望レストラン。内部の屋根が落ちてます。
屋上の中央に円形のタイル張りの池?
廃墟マニアではないですが、栄枯盛衰を感じる建物でした。
双方とも仕事的には、あまり収穫はありませんでしたが、見どころのある現場でした。
僕らの仕事は、古いもの、壊れたもの、忘れ去られたものたちを、時に繕い、時に仕立て、時に組み合わせて、新たな息吹を吹き込むことです。
自分自身の思い込みや先入観が最大の敵になります。常にフレッシュな気持ちでニュートラルに物事に接する人でありたいものです。
尾崎です。
先日ブログで紹介させて頂いた大阪のサロンnornさんの新しいロゴタイプ等きまってきたので、できるものから随時制作開始してます。
まずは店舗入口の黒板看板。
オーガニックエステを導入されるので、ロゴもナチュラルな雰囲気です。
そして、実はこの看板、古い折りたたみ椅子のリメイクとなっています。
椅子としては修復不能な状態でしたが、使い方を変えるとこの通り!
ショップカードも置けます。
このタイプの椅子をあと1つストックしてますので、あと1台は制作可能です。興味ありましたら、お問い合わせください。
worksページにもアップしております。
oldtagではオリジナルのサイン制作を承ります。